打設診断
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ハンマー&
クラック
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打設診断について
打診用のハンマーで外壁を叩き、浮き部を探していく調査です。同時に目視によりクラックも見つけながらクラックをマーキングしていきます。マーキングされた箇所は下地処理が必要と判断され、塗装改修前に必ず適切な処理を行います。RC造の建物の改修では必要不可欠な重要な工程です。
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診断方法
- 打診棒を持ちながらタイルの浮きを診断しています。浮きがあると空洞になっているので音がなります。
- 打設診断で見つかった個所にマーキングを行い、図面に書き込みを行います。
- 目でわかる部分やハンマーで空洞が見つかった部分を重点的に、調べ上げます。
- 徹底的に調査した後、改修工事を行います。
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症状について
- タイルが浮いている
- クラックがある
- 爆裂がある
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調査について
建物打設診断は数年たった建物には必ず必要となりますので、建物の改修をお考えのオーナー様及び管理会社様は、お気軽にお問い合わせください。